2014年05月05日

ジャニーズ事務所と吉本興業のテレビ局に対する力!ふなっしーイジメの源!

千葉県船橋市の非公認シンボルキャラクター・ふなっしーへのスマップによるイジメについて書いたブログ記事に寄せられたコメントを一部抜粋します。

ふなっしーが出たので、観ましたが、ひどい扱いで嫌な気持ちになりました。

ふなっしーへの態度をみていると、後ろ盾がない人気者を潰しにかかる人は、見ていてすぐにわかります。

おっしゃられるとおり、吉本やジャニーズ配下の人に顕著。。

加藤、中居・・嫌いです。


ジャニーズ事務所や吉本興業のテレビ局に対する圧倒的な力、薄気味悪いクソ力の源とは、いったい何なのでしょう?


ジャニーズ事務所に関しては、社長のジャニー喜多川による青少年への執拗なセクハラが週刊文春によって報じられ、裁判沙汰となり、裁判所はセクハラの事実を認定しました。


また、吉本興業に関しては、所属するタレント個人だけにとどまらず、企業として、暴力団とは切っても切れないズブズブの関係であることが報じられ、企業倫理が著しく欠如した企業であり、暴力団のフロント企業ではないかと噂されています。


そして、吉本興業は、反社会的勢力と思われる団体と密接に関わっているノンバンク・吉本ファイナンスという得体の知れない関連企業を作り、健全性の確保と透明性の向上が求められる東京証券取引所・大阪証券取引所からは、ちゃっちゃと撤退するという選択をしました。


さらに呆れたことに、吉本興業社長自ら、あの悪徳芸人・島田紳助を復帰させたいという考えを明かにしました。

暴力団と親密な付き合いがあり、後輩芸人には理不尽な暴力をふるい、女性マネージャーを拳で殴り、髪をわしづかみにして頭を壁に叩きつけて、顔に唾を吐きかけるような、弱い者イジメが顕著な岩石怪獣ゴルゴスのような顔のおっさんを、まだテレビで見たいと願っている視聴者がいるのでしょうか。

吉本興業が想定するテレビ視聴者とは一般人などではなく、暴力団関係者だけなのかもしれません。


一般的な企業であれば、ジャニーズ事務所にしても、吉本興業にしても、これだけ胡散臭い企業との取り引きは願い下げでしょう。


それにもかかわらず、公共性を担保すべきテレビ局が、なぜこのような規範意識の低い企業と積極的に関わり、なおかつ優遇しているのでしょう。


テレビ局と芸能プロダクションとの関係は、本来であれば、仕事を発注する側・テレビ局側の方が、仕事を受注する側・芸能プロダクション側よりも、取引上、優越的地位のはずです。

仮に、その企業が扱う商品(芸能人・タレント)に、唯一無二の魅力があるのだとしても、その商品の魅力を表現して発信する媒体は必要不可欠です。

テレビ業界は廃れたと言っても、まだまだテレビは重要性が高い媒体であり、芸能プロダクションにとって、テレビ局は社運を左右する重要取引先企業のはずです。


芸能プロダクションの方が、テレビ局よりも優位的地位であり、テレビ局に圧力をかけるなどしていることが、非常に不可解です。


ただ、一般企業でも、優越的地位であるはずの企業が、特定の下請けの言いなりになり、その下請け企業を優遇しているケースはあることはあります。

それは、優越的地位の企業側担当者が、下請け企業から金品や接待をごっそり受け取っているケースです。


ちなみに、竹中工務店やアサヒグループ企業などは、透明性の高い取引きの実現を目指すために、接待や金品を徹底的に辞退する姿勢を表明していますね。


下請け企業から接待や金品を受け取ることを辞退する主だった理由は、接待に使われるお金が、結局は発注費用に転嫁され、コストアップになることです。

芸能人・タレントの場合だとギャラの高騰につながります。


また、下請け企業から接待や金品を受け取ることは、確実に、顧客ニーズ・顧客満足から大きくかけ離れていき、顧客の共感や納得が得られるサービスが成り立たなくなります。


「テレビが面白くない!どんだけ暇でもテレビはあり得ないわ〜」と言われ、テレビ離れに歯止めがきかない現代ですが、優越的地位にあるにもかかわらず、ジャニーズ事務所とか吉本興業に重きを置き、その所属タレントが陰湿な弱い者イジメをしようが何をしようが、腫れ物に触るように扱っているテレビ局関係者は、芸能プロダクションとの関わり方を今一度振り返ってみてはいかがでしょうか。


いったい何を受け取ったら、これだけ面白くない番組を毎日毎日垂れ流せる?

いくらもらったら、セクハラ社長の圧力に屈することができる?

どこに、どんだけ連れて行ってもらったら、暴力団絡みの企業を持ち上げることができる?

白状シロ( * ゚д゚)σ)゚3゚`)

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