ある日、割烹着姿の女性がスーパー銭湯に行ったとします。
割烹着姿の女性は間違えて、あれよあれよという間に他人のブランド財布を持ち帰ってしまいました。
どう間違うのだろうと思いますが、ひとつではなく、いくつものブランド財布を持ち帰ってしまったのです。
割烹着姿の女性は、そのブランド財布に綺麗なキーホルダーまで付けてしまいました。
普通ならば、いくら何でも家に帰った頃には、持ち帰ったのは他人の財布だと気付きそうですね。
ところが、割烹着姿の女性も、そのブランド財布を見せられた家族も、誰ひとり他人の財布だと気付くことはなかったらしいのです。
割烹着姿の女性だけではなく、お爺ちゃんやお父さん、強欲な家族連中みんなで寄ってたかってブランド財布の中のお金に目を付けました。
しかも、その強欲な上に目立ちたがりな家族は人を大勢集めて、お金がぎゅうぎゅう詰まっているブランド財布を見せびらかしました。
さらに、家の中に招き入れて、「多額の税金を注ぎ込んで、部屋をピンク色したんやで!どや、見てくれ!」と自慢しました。
周囲に「そのブランド財布、見たことがある。他人の財布じゃない?」と指摘されて、ようやく本人と家族は他人のブランド財布だと認識したと言うのです。。。
しかも、割烹着姿の女性は「悪意のない間違い」だと言い張るのです。。。
こんなことってあるのでしょうか?
(*・∧・*)?
あるみたいですね。。。
理化学研究所の調査委員会から不正と認定された新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文発表から2カ月半。「リケジョの星」として一躍時の人となった論文の筆頭著者、渦中の小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー(30)が9日午後、ついに公の場に姿を現す。会見の開始時刻は午後1時。「歴史的快挙」として世界的に注目を集めた論文は不正に当たるのか。STAP細胞は本当に存在するのか。会見場となる大阪市内のホテルには大勢の報道陣が詰めかけ、その瞬間を待ち受けていた。
事前の発表では、会見の受け付け開始は午後0時15分の予定だったが、ホテルには午前10時前から300人以上の報道関係者が集結した。時間がたつにつれ、会見場前のロビーが身動きの取れないほどの取材記者やカメラマンであふれかえったため、午前11時40分に小保方氏の代理人の三木秀夫弁護士が受付に現れ、開場を繰り上げる代りにホテル出入り口周辺での取材の自粛を要請。この日朝の小保方氏の様子について「本人は非常に緊張していると話していた」と説明した。
「いずれも悪意のない間違い。過失は研究不正に含まれない」。小保方氏は8日、研究不正を認定した調査委に対し、不服を申し立てた。
産経ニュースより引用
独立行政法人理化学研究所・細胞リプログラミング研究ユニットの小保方晴子ユニットリーダーは、STAP細胞の捏造疑惑に対して、「悪意のない間違い」「不正を行う動機がない」と再調査と不正認定の撤回などを求めて不服を申し立てました。
しかし、故意行為だったのか過失行為だったのかを明確にすべきであり、悪意の有無やその程度・動機の解明などについては裁判の段階で争点にすべきではないでしょうか。
テレビや雑誌に使用する研究イメージ画像などではなく、研究結果そのもであるとして提出された画像が盗用した画像であり、さらに、その盗用画像に改ざんが加えられていたのです。
盗用・改ざんという一連の積極的な行為は、何らかの意図を持った行為であり、故意行為であることは明白だと思いますけどね。。。
人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の治療を実施したと嘘の発表をして、その名を馳せた森口尚史氏も、今回の騒動・STAP細胞の論文問題に関して、「実にいい加減な仕事をしていた」と批判されているようですよ。
(゜−゜#)・・・えっ?