野村克也と清原和博が出演していました。
ふたりとも、どうも苦手なキャラクターです。
話しが面白くないのは芸人さんではないので仕方ないですが、漂う雰囲気が陰気です。
いつもなら顔を見た瞬間にパッとチャンネルを変えるのですが、変えそびれてしまいました。。。
気分悪い。
野村克也は自分の息子・野村克則には甘々で、チームを完全に私物化して、屁理屈を言っては好き勝手やりたい放題でした。
選手への嫌味な物言いも、何だかスッキリとしないイヤーな感じでしたね。
清原和博も同様に読売ジャイアンツ(読売巨人軍)を完全に私物化して、高い年俸をもらいながら、感謝の気持ちなど毛頭なく、陰湿なやり方で、みんなの足を引っ張り続けました。
西武ライオンズも読売ジャイアンツも、どれだけ清原和博に足を引っ張られたことか。。。
この2人に司会の田中祐二が、体罰についてどう思うかと質問をしました。
野村克也と清原和博も、体罰容認どころか体罰推進派でした。
野村克也は「アマチュアの場合は特に必要だ」「口で言って分からなければ、しょうがないでしょう。へっへっへっ」
清原和博も「必要だと思う」「それで(体罰・暴力のおかげで)、自分のいたPL学園は強かった」
清原和博は仲間に小便を飲ませたりするそうですから、陰湿なイジメが体質的に好きなのでしょう。
どこが、番長・男道なのでしょうね。
同じPL学園出身の桑田真澄氏は「体罰は指導者の勉強不足による、いちばん安易な指導方法で、チームや選手は本当の意味では決して強くならない」と言っています。
ずいぶんと人間的に違うものですね。
その昔、清原和博と桑田真澄氏は巨人への入団を巡って揉めたそうです。
その当時は桑田真澄氏が全面的に悪役だったそうですが、人間の本当の価値って、ひとつの事柄だけで判断できるようなものではなく、長い年月を経て見えてくるものなのだなーと感じます。
暴力で指導するなんて、そんなもの指導でも何でもありません!!
あーあ、テレビ見なきゃ良かった。。。超不愉快だ!
ここから関連記事を産経ニュースより引用
橋下市長の「学校調査権」条例案を可決 全国でも異例、大阪市議会
大阪市議会で答弁する橋下徹市長=1日午後
いじめなどの重大案件で市長が教育委員会などに対しても直接調査を指揮し、改善を要請することを可能とする大阪市の条例案について、市議会は1日、市長権限に一定の歯止めをかけるため調査前に市教委などとの事前協議を義務付ける修正を加え、大阪維新の会、公明、自民の賛成多数で可決した。条例は橋下徹市長が提案したが、体罰などが起きた際に市長が自ら調査できる権限を明記した条例制定は全国でも異例。
条例は、市民の生命や安全を脅かす重大案件について、市長が真相を明らかにする必要があると判断した場合に直接調査を指揮できると規定。調査対象は市教委や交通局、水道局など市長から独立した部局が所管する部署も対象に含まれる。
市立桜宮高校の体罰問題では、学校は教育委員会の所管であるため、実態調査は市教委が弁護士による外部監察チームに調査を依頼。今後は市長が外部監察チームなど外部機関に対し、直接調査を要請することが可能となる。
一方、市議会では市長の市教委に対する関与が強まることに反発があり、公明が調査前の事前協議の義務を規定する項目を追加し、維新、自民が賛成した。公明幹部は「一定の歯止めは必要だ」と話した。
地方自治法では、市長に市教委を含む市の各機関を管理する義務があると規定しており、現行法でも調査は可能。ただ、調査権限や範囲があいまいなため、橋下市長は「市長の権限を明確にする必要がある」として条例制定にこだわった。